インターネットトラブル防止教室

~いじめは犯罪につながる行為~

講師の話を傾聴する生徒たち

 7月13日(月)の6限に、6年~9年の児童生徒を対象とした「インターネットトラブル防止教室」が開かれました。新潟県警察本部の生活安全部少年課の方が来られ、近年増加傾向にあるSNS上でのいじめ等についてお話しいただきました。児童生徒たちは、実際に起きたSNS上のトラブルについて知るとともに、いじめが犯罪につながる行為だということを改めて認識したようでした。

 最後に講師の方が示された「いじめ撲滅5箇条」をまとめます。

 ① 言葉は、人を勇気づける「力」にも人を傷つける「凶器」にもなる。

 ② いじめる気持ちが無くても、誰もが「いじめる側」になる可能性がある。

 ③ 自分が言われて嫌なことは言わない、自分がやられて嫌なことはしない。

 ④ 1人で抱え込まず、口に出して相談する。

 ⑤ 見て見ぬふりをせず、悲しんでいる友達を見たら大人に知らせる。

これからも、インターネットトラブルを防止し、いじめを撲滅するため、この5箇条を常に皆で確認していきましょう。