3日(金)暖かな春の日差しの中、卒業生55名が巣立ちの日を迎えました。平成26年4月、小中一貫教育がスタートした湯沢学園に小学校1年生として入学し、9年間をこの校舎で過ごした最初の学年です。「人を想い 我を磨く」の教育目標の下、お互いを思いやる心、自らを高めようとする心をもった卒業生です。卒業証書を授与される時のまなざしや所作、胸をはってステージから降りていく後ろ姿に、新しい世界へ巣立っていく意志の強さを感じました。卒業記念合唱は「友~旅立ちの時~」です。進む道は違えども、「同じ空の下 どこかで彼ら彼女らは いつも繫がっている」 ことでしょう。
7、8年生も前日準備から式後の片付けまで一生懸命に取り組んでいました。全校生徒全員で心のこもった卒業式にすることができました。