10日(木)午後から9年生は保護者と一緒に進路事務説明会でした。子どもたちの進路に向けた意識を高めたり、保護者も含め進路事務に関する手続きや日程を確認したりすることをねらいとしています。公立高校だけでなく、私立高校の受検についても確認しました。9年生全員が希望進路に合わせた情報を得たり、来週行われる定期テストへの意欲を高めたりすることができたと思います。
昼休みには、校内生活委員長を中心に生徒会三役や評議員長、7・8学年委員長も参加して、校内のきまりの見直しについて検討する「明日の学園を語る会」が開かれていました。生徒にとって、あたえられたもの、縛られるものという印象になりがちな「きまり」「ルール」について、学校生活をより良くするためのものとして主体的に考える、良い一歩になったようです。「今までこうだったから、それでいいのでは?」ということではなく、自分の思いをもって仲間と良い話合いをしながら、より良い学園をつくろうとしていました。