明日11日で東日本大震災から12年になります。南玄関前には当時の翌日3月12日の新聞が掲示されました。小学校教務主任の私物だそうです。小学生の多くは生まれていませんし、中学生は生まれていても記憶にありません。当時の記憶を風化させないためにも、新聞とはいえ当時の本物に触れることは大切だと思います。
7年生は理科の授業で地震について学んでいました(写真上)。中越地震や阪神淡路大震災にも触れていました。理科教諭は中越地震当時小学校1年生、阪神淡路大震災に至っては生まれていなかったそうです。8年生は社会科の授業で、修学旅行を旅行業者の立場から企画する学習です。(写真下)Y中学校の要望であるSDGsについて体験・学習できるプランをグループで構想していました。
こういった当たり前の日常が幸せであると感じる1日となりました。