8年2組では「あの子のランドセル」という題材です(写真上)。かつていじめの加害的な立場にあった主人公が、相手のランドセルについた傷を見る度に自分の行為について後悔していること。また、中学校に行ってそのランドセルを見ることはなくなっても、妹のランドセルから自分の行為が思い出され、自責の念に悩まされる等の内容です。1組では「宝塚方面行き~西宮北口駅」という題材で、公共の場ではどう行動すべきかを問われる内容でした(写真下)。
9年1組は「背番号15が歩んだ道~黒田博樹」です(写真上)。お金が全てではないと、MLBから広島東洋カープに復帰した黒田選手の生き方に触れました。2組は「生まれてきてくれて、ありがとう~助産師からのメッセージ」です。生徒たちが生まれた時の体重を紹介し、関心を高めていました。助産師さんが感じている命の尊さや感謝の心に触れることができました。どちらの組も、自身がこれからどう生きるべきかを考えることができました(写真下)。
7年2組は「楽寿号に乗って」です(写真上)。老人ホームでのボランティア活動に参加した中学1年生の内容で、ボランティア活動の意義について考えていました。1組は「山に来る資格がない」です(写真下)。夜更かしをした翌日の登山は、大変だったが最後まで歩き通したという内容です。最後までがんばったのに、班長の「山に登る資格がない」という言葉の意味について考えていました。