24日(月)は1学期の最終日となりました。終業式では、各学年の代表及び児童生徒会本部の代表が1学期の振り返りと夏休みや2学期への抱負を発表しました。学習や部活動、行事や委員会活動など、学年や立場に応じた内容を堂々と発表していました。校長講話では「汝、何のためにそこにあるや」という言葉を引用し、夏休みに自分自身について考え、自覚的な生活を送ってほしいと話しました。
3限までは授業を行いました。7年生は学年音楽の授業で、合唱コンクールの学年合唱の練習です。発声練習では2組担任名「〇いた~」と絶叫していました(写真上)。8年生は一足早く通知表渡しです。各教科の成績に一喜一憂というところでしょうか?渡す際には担任から、がんばったところやこれから取り組むべきことなど、アドバイスを受けていました(写真中)。9年生は社会科の公民分野で高度経済成長や少子化・高齢化について学んでいます。核家族が増える傾向について、自分たちは将来、両親と同居?別居?どちらの意見が多かったのでしょう?(写真下)
8年生は5限に、1学期いっぱいで転校する生徒の送別会を行っていました。学年委員企画のお別れの会です。彼女はロシアからやってきて、今度はオマーンに行くそうです。遠い海の向こうでも彼女らしく元気いっぱいに過ごせることを祈っています。
1学期は73日間でした。これまでホームページに掲載したとおり、充実の73日間でした。夏休みは43日間、健康で事故のない価値ある日々を送ってほしいと思います。