新潟県教育委員会の「令和5年度 学校教育の重点」では、「いじめをしない、許さない、命を大切にする意識の醸成」が大きな柱の1つであり、その中心となる3つの取組の一つに「道徳教育」があげられています。
先日は職員の研修も兼ねて9年生の道徳を紹介しました。12日(金)には、8年生が道徳の授業を行っていました。ネームプレートを使い、それぞれの心情の違いを可視化して、「なぜそう思うのか?」について議論したり、個対集団のいじめの構図において、集団の中の個の心情の違いについて考えたりしていました。いじめに限らず、自分だけでなく周りの仲間や学級にとって、より良い判断をして実践していく力が求められます。
保体の授業はグラウンドで体力テストの50m走とハンドボール投げに取り組んでいます。湯沢中生の特徴としてハンドボール投げ(投力:巧緻性・瞬発力)は得意としていますが、20mシャトルラン(全身持久力)や長座体前屈(柔軟性)は不得意のようです。コロナ禍の影響で、子どもたちの体力が低下傾向にある中、運動機会の増加など体力向上に取り組んでいきます。