9学年 性教育講話

~思春期の性の健康管理について考える~

スライドで性感染症について学ぶ生徒

 7月20日(月)の5・6限に、9年生を対象とした「性教育講話」が行われました。南魚沼地区で活動されている助産師の方をお呼びし、思春期の性の健康管理について講話をしていただきました。性交渉の結果妊娠することを理解し、さらに望まない妊娠をしないことを意識付け、その方法を学ぶことが目的です。

交換直後は透明だったコップの水が…

 後半は、生徒どうしで「水の交換ゲーム」を行いました。コップの水を複数の相手で交換し合うというもので、交換終了後は透明だったコップの水が、薬を入れると真っ赤に変化しました。これは、性感染症の広がりを確認するための実験で、水の交換は性行為を、薬の投入は検査を表し、感染は見た目からは分からないことを学びました。

薬を入れると水が真っ赤に変化!

 今回の講演を通して、生徒は命の尊さや責任ある行動の大切さを学び、今後の生き方について考えることができました。